ピアノのお手入れ、調律!

    年に1度ほど、調律師さんにお願いしてピアノの調律をしています。

    一音一音の高さを均一な並びに整えてくれたり、鍵盤を弾いた時の動きを揃えてくれたり、ピアノのメンテナンスです。

    これは窓のある部屋のピアノです。調律の時にはピアノの中の作りも見ることが出来ます!!

    いつも弾いている鍵盤のその奥にはこんなハンマーが付いていて、ガバっと取り出せます。そうすると、ピアノが大きな木の箱みたいになりますね。この木の箱のようなところの中もお掃除します。ときには掃除機で埃を吸い取ることもあります。

    ピアノが奥に繋がってるところには88音分の弦が張ってあり、「鍵盤を弾く→ハンマーが連動して動く→そのハンマーが弦を叩く→音が出る」の順で音が出る仕組みです♪グランドピアノの奥行が長いのはこのためです。

    鍵盤を弾く指のタッチで音色が変わるのは、弦に伝わる情報が変わるからなんですね。